まゆといとに掲載されている約250記事の中から、
テーマに沿った記事をピックアップ!
今回は富岡製糸場世界遺産登録10周年を記念して、
『富岡製糸場』
『養蚕』
『富岡シルク』
に関する記事を集めました。
富岡には養蚕と製糸の歴史を未来に繋ぐ人たちがいること、
そこに惹かれて富岡に移り住んだ人たちもいるということを、
ぜひ知っていただけたらと思います。
※各記事の内容は掲載当時の情報です。
富岡製糸場に関するヒト・コト
▼2019年にフランスから来日し、国際交流員として富岡製糸場で働く ヴェロニック・ムーランさん のインタビュー記事です。(2020.10.26 掲載)
ヴェロニックさんはコロナ禍後、「フランス家庭料理教室」や「プティマルシェ」などフランス文化を紹介するイベントを開催。仕事や趣味を通して地域の人々との交流を重ね、この土地にすっかり溶け込んでいます。
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▼富岡製糸場の世界遺産登録時に富岡市初の国際交流員として活躍し、現在は富岡市観光協会に勤務している ダミアン・ロブションさん のインタビュー記事です。(2022.02.01 掲載)
あれから様々なイベント会場で「ペタンク体験会」を開いているダミアンさん。子どもからお年寄りまで様々な人たちがペタンクを楽しむ光景は、富岡のスタンダードになりつつあります。
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▼保存修理工事を経て2020年から公開されている国宝・富岡製糸場 西置繭所。高い評価を受けた保存整備事業の何が「すごい」のかを、学芸員の岡野さんに詳しく解説していただきました。(2023.09.01 掲載)
西置繭所では6月22日(土)に、ダミアンさんとヴェロニックさんが参加する交流イベントが開催されます。
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養蚕に関するヒト・コト
▼2019年から養蚕体験・研修所「大丸屋」の管理人として養蚕を行っている 浅井広大さん のインタビュー記事です。(2020.9.30 掲載)
現在も繭とネギの生産を行いながら、見学や体験の受け入れをしたり、消防団などの地域活動に参加したりと多忙な日々を送る浅井さん。試行錯誤を重ねながら、品質の良い繭の生産に取り組んでいます。
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▼2022年より地域おこし協力隊として養蚕に取り組んでいる 市川素さん の、1年目の活動日誌(抜粋)です。(2023.01.18 掲載)
地域おこし協力隊としての活動が間もなく3年目に突入する市川さん。セミナーや市主催の経営改善実践スクールにも参加し、先輩農家さんから様々なことを学びながら挑戦を続けています。
富岡シルクに関するヒト・コト
▼大学でシルクについて研究したことがきっかけで、富岡に惹かれ移住した二人の若者のストーリーです。(2019.11.02 掲載)
記事の公開後にご結婚されたお二人。そのお二人と出会った大学生もまた、富岡への移住を決めたのでした。
▼飛鳥さんとの出会いがきっかけで富岡に移住した 八木橋紗芳さん のインタビュー記事です。(2024.03.01 掲載)
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▼2019年まで地域おこし協力隊として養蚕と絹製品の開発を行っていた 三尾和江さん のインタビュー記事です。(2021.03.25 掲載)
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▼お蚕のサナギに着目して作られた「シルクすっぽんスープ」の商品開発ストーリーです。(2022.07.22 掲載)
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▼富岡市出身の染色アーティスト 大竹夏紀さん のインタビュー記事です。富岡シルク推進機構では大竹さんデザインのスカーフを販売しています。(2022.07.13 掲載)
日本絹の里にて7月8日(月)まで大竹夏紀さんの個展が開催されています。
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▼2023年から富岡市地域おこし協力隊として富岡シルクを広める活動をしている 丸山智美さん のインタビュー記事です。(2024.03.29 掲載)
最近では市内のベテラン養蚕農家さんの様子を、インスタグラムのリールで発信しています。丸山さんが編集した富岡シルクニット展の記録動画は、Youtubeで公開中です。
今回の特集は以上です。
それぞれの物語を読んで、
富岡市の養蚕と製糸の歴史を次世代まで繋げていきたいと改めて思いました。
まゆといとではこれからも、富岡市の魅力的なヒトとコトを紹介していきます。
みなさんの「知りたいこと」や「伝えたいこと」、ぜひ教えてください☆
(ナカヤマ)