富岡市の暮らしと移住のWEBマガジン
まゆといと

2021.03.18 移住-Uターン

まゆといと編集部員の移住定住物語 〜ホシナ編〜

こんにちは!まゆといと市民編集者のホシナです。

富岡のまちやど「蔟屋 MABUSHI-ya」のインスタグラム担当をしていたのをきっかけに、まゆといとでは2020年から「習いごと」と「農家さんや市民農園」に関する記事を書いています。2021年度も担当させていただくことになりました!

 

上の写真は、市民農園で初めて作った下仁田ネギとのツーショットです♡

 

 

 

↓「蔟屋 MABUSHI-ya」に関しては、こちらの過去記事をご覧ください。

https://mayutoito.jp/hitokoto/%e5%85%a5%e5%b1%b1%e5%af%9b%e4%b9%8b%ef%bc%88%e3%81%84%e3%82%8a%e3%82%84%e3%81%be%e3%81%b2%e3%82%8d%e3%82%86%e3%81%8d%ef%bc%89%e3%81%95%e3%82%93%e3%83%bb%e5%be%8c%e7%b7%a8/

●蔟屋インスタグラム⇒https://www.instagram.com/mabushiya/

 

 

 


 

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富岡➜東京➜富岡➜長野➜富岡

 

 

生まれも育ちも富岡市。人生のほとんどは富岡にいます。

 

社会人になって東京に配属され、初めて県外へ。大人になってからの東京は楽しすぎて・・・テンションが爆上がりで結婚もしました(笑)

 

夫が長野県出身だったので、長野県(諏訪地方)に住んだこともあります。長野県での定住も迷いましたが、夫婦揃って寒がりということや仕事の都合もあり、長野県での活動は夏をメインにしよう!と2018年に富岡へUターンしました。

 

夫の実家がある長野県茅野市と富岡市は、車で2時間ほどの距離。冬の雪道は怖いですが、気軽に行き来できる距離なので、両方を楽しむライフスタイルも模索中です。

初詣はここ数年、貫前神社(富岡)と諏訪大社(長野)の両方に行き、今年もよろしくお願いします!とご挨拶しています。

 

貫前神社が好きで、参道の桜が毎年楽しみ♪ 私の名前は、両親が貫前神社で名付け相談をして決めたそうです。

 

諏訪大社の「御柱祭」は勇ましい男の祭り!という感じで圧巻。比べると、富岡の「チャリチャリオチャリ♪(富岡どんとまつり)」が可愛く思えました。

 

 

 


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習いごとから広がる世界

 

東京や長野に住んでいたとき、習いごとが交友関係や行動範囲を広げるためにとても役立ちました。

東京では料理教室やペン字教室、長野ではフラダンスに通いました。習いごとのお陰で、新しい土地に早く馴染むことができ、より充実した時間が過ごせたと思います。

 

地域の習いごとには「ヒトとヒトを笑顔で繋ぐ重要な役割がある!」と思い、 まゆといとでも富岡の習いごとを情報発信しています。

 

習いごとの記事はコチラ ↓

とみおか習いごとめぐりNo.03「健康気功(少林寺気功)」

 

 


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実は富岡のことはあまり・・・

 

 

人生のほとんどは富岡ですが、「富岡知らずで地元感が薄い」キャラです。

 

東京に住んでいたときは「言葉のイントネーションが違うよ!」と言われ、長野では夫より前に出て「かかあ天下だね!」と言われ、自分の群馬県民らしさを感じたこともありました。

 

でも富岡では「上州弁が出ないよね?」と言われるし、実際、富岡について知らないことも多いです。

私の両親が福島県会津地方の出身で親族も近くにいないので、富岡市民らしさが薄いのかもしれません。

 

富岡の我が家に昔から居座っている、福島県の民芸品「赤べこ」と「起き上がり小法師」(写真左)。福島県の郷土食「まんじゅうの天ぷら」が好きです(写真右)。

 

 

 

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東京より長野より、富岡なワケ。

 

 

学生時代から「実家は出る場所=富岡市も出る場所」と思い込んでいたので、私の興味は常に外へ向いていました。なので富岡に住んでいても、 高崎・前橋・伊勢崎・軽井沢で過ごすことが多かったです。富岡の恵まれた立地だからこそですね。

 

でも東京に住んでみたら、「車なしの買い物ってツライ。野菜が高いのにシナシナ(泣)。ここにずっと住むのは、、、」と思いました。刺激が多くて楽しかったことは間違いないのですが、生活する場所じゃないような気がして・・・。富岡に帰ると、空や山を見てホッとしていました。

 

そして長野では、「思っていたより松本や東京が遠いぞ?高崎が近いのって便利だったし、富岡って関東圏だったんだな・・・それにしても超寒い!」となり・・・。富岡に帰ると、暖かさにホッとしていました。

私の両親が毎冬、「富岡は雪が無くていいなぁ」と呟くのですが、私も長野を経験してから同じように思います。

 

ずっと富岡にいたから気づいていなかっただけで、自分は思いっきり富岡に居心地の良さを感じている「富岡のヒト」でした。

 

長野県の諏訪湖が凍ってできる「御神渡り」や蓼科高原の「氷爆」。美しい光景ですが、寒さに弱い私には厳しすぎる冬でした。

 

 


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地域に密着していきたい!

 

自分が「富岡のヒト」だと認識し、初めて自分のベクトルが富岡市に向きました!それがUターンしてきた 2018年からです。

Uターン後は、富岡市内での行動が変わり、どんどん新たな扉が開いて、色々なヒト・コトに巡りあえました。

 

まちやど「蔟屋 MABUSHI-ya」では、富岡にヒトが集まる楽しさを。「まゆといと」では、富岡の魅力を発見し、それを発信する喜びを感じたり。そうして地域密着スタイルが自分に定着しつつあります。

 

これからは自分だけでなく、周りからも「ホシナ=富岡のヒト」と認識してもらえるよう、 みなさんと富岡を楽しんでいきたいです。

 

また、富岡を拠点にしつつ、長野ももちろん、大好きな旅行も兼ねて色々な場所に出歩きながら、中からも外からも富岡を見つめられる自分でいたいです。

 

よろしくお願いします!

 

 

富岡のイベント「ろじくる」「げんきフェスタ」「妙義フェス」などに参加するのも楽しいです♪

 

 

 

インスタグラムもやっていますので、お気軽にフォローしてください。

●ホシナのインスタグラム⇒https://www.instagram.com/tomiokagurashi.nozomi/

 

 

(ホシナ)

 

 

 



 

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