富岡市の暮らしと移住のWEBマガジン
まゆといと

2026.01.19 地域で働く

とみおか暮らしをサポート!富岡市移住定住コンシェルジュ

とみおか暮らしに関する様々な相談に乗ってくれる、移住希望者の強い味方『移住定住コンシェルジュ』。

まゆといとでは「コンシェルジュからのお知らせ」でその存在を目にする機会が多いですが、私たちに見えないところでも様々な役割を担っているということは、あまり知られていないかもしれません。

 

そこで!富岡市の移住定住コンシェルジュについてもっとみなさんに知ってもらうため、2021年度からコンシェルジュを務めている鈴木さんのもとへお話を聞きに行きました。

 

 


 

 

【富岡市移住定住コンシェルジュ】

移住を検討している人や移住者に寄り添い、地域と人をつなぐ役割として市が設置。富岡市への移住や二拠点生活を希望する人に対するきめ細やかな相談対応や情報提供、移住実現後のフォローアップなどの各種サポートを行う。

 

 


 

 

【鈴木 亜紅子(すずき あくね)さん】

2021年4月より富岡市移住定住コンシェルジュ。book cafe ebisuオーナー。

 

【book cafe ebisu】鈴木 亜紅子(すずき あくね)さん

 

 


 

 

 

移住前から移住後まで柔軟にサポート

 

 

― 移住定住コンシェルジュのお仕事内容を、具体的に教えてください!

 

鈴木さん:まず年間を通して行っているのは、『まちなか移住体験住宅』の利用希望者との面談です。利用条件に「富岡市への移住や二拠点生活を希望する人」とあるので、どのような希望内容なのかを聞いています。市の職員も同席して、オンラインで行われることが多いですね。

 

― 移住体験住宅の利用を希望する人はどのくらいいるのでしょうか?

 

鈴木さん:利用希望者はここ数年で増えていて、面談は月に2〜3回ほど行っています。

【受付中】まちなか移住体験住宅|富岡市

 

― 移住先に群馬県が人気なのは本当だったんですね!

 

 

「部屋とお風呂が広くてキレイ」と入居者から好評のまちなか移住体験住宅。

 

 

― 他にも、移住希望者向けのイベントや移住相談会には必ず参加されていますよね。

 

鈴木さん:2023年から地域団体「ふるさと吉田」のみなさんと移住体験ツアーを定期的に行っているので、吉田地区で行われる会議に出席することもあります。また、有楽町の「ぐんま暮らし支援センター」で開催される出張相談会のために東京へ行くこともあります。

 

 

有楽町で開催された「ぐんま移住&交流フェア」での移住相談の様子。

 

 

― 移住希望者と直接連絡を取ってやりとりをすることもありますか?

 

鈴木さん:あります。地域の人を紹介したり、空き物件の内見に一緒に行ったりもします。時には移住目的を聞いた上で、他の自治体の移住支援員を紹介することもあります。また、移住の際にご案内した人たちには移住後のフォローとして、「どうですか?困ったことはありませんか?」とこちらから聞くようにしています。決まったお仕事よりも、そういったお話をする時間が多いかもしれませんね。

 

― お子さんがいるご家庭だと、保育園や学校に通い始めるタイミングで新たな相談事が生まれたりしますよね。知り合いが一人もいない土地に移住した人たちにとって、鈴木さんはとても心強い存在だろうなと思います。

 

 

 

 


 

 

 

「移住してよかった」と思ってもらいたい

 

 

― これまで移住定住コンシェルジュをやってきて、嬉しかったのはどんな時ですか?

 

鈴木さん:実際に富岡市へ引っ越した方から「来てよかった」と言ってもらえた時が、一番嬉しかったですね。たくさんの人に来てもらえたらそれはそれで嬉しいですけど、「来なければよかった」とはなってほしくないですから。

 

― 移住して失敗した⋯という事態を避けるためのアドバイスはありますか?

 

鈴木さん:できれば現地に通って、実際に見て、感じてから決めた方がいいと思います。同じ富岡市内であっても場所によって地域性が異なりますし、どうしても合う・合わないはあります。季節によってもまた違いますしね。

 

 

移住相談会などで配布している富岡市のパンフレット

 

 

― どの土地でも、いい面と、そうではない面がありますよね。移住相談会に参加すると、いい面ばかりを紹介されるのでは?と考えてしまうのですが、実際はどうなんでしょうか。

 

鈴木さん:私はそういうことはしないです。移住相談で気をつけているのは、相手の職業などを聞いても固定観念を持たず、こちらの考えを押し付けないということ。それと、キラキラしたイメージを持たせないということです。富岡市は「キラキラ移住ライフ」というよりも、「日常」を過ごすのにちょうどいいまちだと思っているので。

 

― その方が信頼できます!では移住定住コンシェルジュをやってきた中で、もどかしいなと感じる場面はありましたか?

 

鈴木さん:いくら富岡市のことを気に入ってくれていても、住む家がなければそこで終わってしまいます。市内には空き家がたくさんあるにも関わらず、紹介できる物件数がそこまで多くなく、もったいないと感じています。もっと空き家の活用が進んでくれるといいですね。

 

 

市役所を訪れる鈴木さん。移住希望者の立場に立って、担当者に要望を伝えることも。

 

 

 

 


 

 

 

それぞれのとみおか暮らし

 

 

ここで、鈴木さんがこれまでに関わった移住者の方々の記事を紹介します!

 

 

↓ オーストラリアから移住したバチェラーさん一家の記事

TOMIOKAの魅力を伝えたい! バチェラーさん一家

 

 

↓ 沖縄から移住した上原さんの記事

上原 稲子さん ~妙義で叶える愛犬との暮らし~

 

 

↓ 東京から移住した小松さんの記事

「アロマとハーブで自分を大切に」小松みっこさん

 

 

それぞれの「とみおか暮らし」を楽しんでいる様子が伝わってきて、嬉しくなっちゃいますね。

 

人生の中でも大きな決断となる“移住”に関わる立場として、大きな思いやりを持って移住定住コンシェルジュの仕事に取り組んできた鈴木さん。

その誠実な姿は間違いなく、ここで紹介したみなさんが「富岡市に移住したい」という考えに至った要因の一つとなったことでしょう。

 

そんな鈴木さんですが、じつは今年度をもって移住定住コンシェルジュを卒業します。5年間大変お疲れ様でした!

 

 

 

 


 

 

 

移住定住コンシェルジュを募集します!

 

 

富岡市では、来年度から移住定住コンシェルジュとして活動してくれる人を募集しています。

応募締切は1月29日(木)までとなっていますので、お早めにお申し込みください。

 

まずはこちらをクリック!👇️

移住定住コンシェルジュを募集します!

 

 

 

(ナカヤマ)

 

 

 


 

 

 

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『子育て座談会』を開催しました

 

ツアーレポート【地域密着!とみおか暮らし体験ツアー】