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まゆといと

2020.02.23 イベント

富岡高校吹奏楽部「定期演奏会やります!」

〈2020.3.2 追記〉

新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、

3月20日に開催予定だった富岡高校吹奏楽部定期演奏会は延期となりました。

 

以下、部長の町さんからのメッセージです。

 

「いつも富岡高校吹奏楽部を応援してくださる皆様、本当にありがとうございます。

3月20日の定期演奏会を楽しみにしてくださっていた方々に演奏を届けられないことが本当に悔しいですが、必ずまた皆様に演奏を聴いていただける機会を設けますので、楽しみにしていてください。」

 

 

 


 

 

 

「かぶら文化ホールで吹奏楽部の定期演奏会を開くので、まゆといとで宣伝できませんか?」

 

その依頼は、富岡市の現役高校生からのものでした。

 

日頃から「地域の若者を応援したい!」「ついでに若者と話して心だけでも若々しくいたい!」と考えているまゆといと編集部は、喜び勇んで部活動を訪問。

定期演奏会を開く富岡高校吹奏楽部のみなさんに、本番への想いを伺ってきました!

 

 

富岡高校吹奏楽部

 

 

部員数は現在、2年生15名、1年生14名の計29名。

学校の統合前は定期演奏会はしばらく行われていませんでしたが、統合後に部員数が増えたため、昨年復活。今年は会場を生涯学習センターからかぶら文化ホールに移し、新生・富岡高校として2回目の定期演奏会を行います。

 

 

 

定期演奏会実行委員のみなさんと部長さん、学生指揮者さんにお話を伺いました。

 

 

― 昨年は生涯学習センターのホールで定期演奏会が行われたそうですが、今年はかぶら文化ホールということで客席数がおよそ倍になります。これはみなさんからの提案ですか?

 

齋藤さん:昨年の定期演奏会後のアンケートで、「かぶら文化ホールでお客さんをたくさん集めてできたらいいな」という声があったんです。春に1年生がたくさん入部してくれたので、やってみようということになりました。

 

 

 

定期演奏会実行委員会 委員長の齋藤 慈さん(2年生・フルート)

 

 

― 会場が大きくなると気合の入り方も違ってきますね。演奏会の構成はどんな感じですか?

 

齋藤さん:3部構成で、1部はクラシックやコンクール曲を、2部はアンサンブル(少人数のグループでの演奏)、3部はみんなが知っているポップスを演奏します。

 

― 定期演奏会でアンサンブル発表は珍しい気がしますが、いいですね!3部ではダンスなどの演出もあるんでしょうか♫(元吹奏楽部員の記者、昔を思い出して少々興奮しています。)

それでは一人ずつみなさんに、定期演奏会の見どころ・聴きどころを聞きたいと思います。個人的なことでもいいので、教えてください!

 

 

部長の町 春菜さん(2年生・パーカッション)

 

 

町さん:外部から新しい指揮者の方をお迎えして4月から活動しているんですが、その方は吹奏楽に対してとてもアツくて、熱心に指導をしてくださる方なんです。

練習は厳しくて大変ですけど、そのおかげで一人ひとりの演奏技術や表現力が上がってきています。去年よりも全体的に演奏の質が高まっていると思うので、そこを楽しみにして欲しいです。

 

 

 

学生指揮者の田中 亜寿美さん(2年生・チューバ)。通称 “学指揮” は、合奏練習において部員に音楽の指導を行う役割を担っている。

 

 

田中さん:学指揮としては…3年生が8月に引退して、急に音の厚みがなくなってしまってから今までの積み重ねが、とても大変だったんですね。

基礎から積み上げてきた演奏技術は、1部で演奏する曲で一番表れると思っています。これからも全体の指導をちゃんとして、しっかり仕上げたものを聴いて欲しいです。

 

 

 

実行委員長の齋藤さんが所属するフルートパートは、今年度の県のアンサンブルコンテストで金賞に輝いた。

 

 

齋藤さん:2部を特に聞いていただきたいです。アンサンブルをやるのは定期演奏会では珍しいと思うんですが、それぞれの楽器の魅力や指揮者がいない状態で音を合わせる楽しさが、吹奏楽をあまり知らない人たちにも伝わると思います。

 

 

 

定期演奏会実行委員の佐藤 杏倫さん(2年生・ホルン)

 

 

佐藤さん:部では、入試が終わって部活に戻ってきた3年生が参加したり、普段指揮や顧問・副顧問をしてくださっている先生たちが参加する曲があるので、そこにも注目してください!

 

 

 

定期演奏会実行委員の金井 ちひろさん(1年生・トロンボーン)

 

 

金井さん:レッスンが終わるごとに上達しているので、1年間積み重ねてきた成果をぜひ聴いていただきたいです。

というのと、私のソロを聞いてください!映画『スウィングガールズ』の曲「Let’s Swing!!」に、トロンボーンのソロがあります!ダンスもあるので注目してください!

 

 

 

定期演奏会実行委員の池田 桃夏さん(1年生・ファゴット)

 

 

池田さん:私は中学から吹奏楽部だったんですが、高校で楽器が変わってファゴットになりました。去年までは無かった楽器なので先輩がいなくて、自分から先生に習いに高崎まで通ったりしていたんです。

3部の「海の見える街」という曲が、最初にオーボエ・ファゴットパートがとても目立つので、そこを頑張りたいと思います。

 

 

 

 

 

― 定期演奏会ならではの演出や、みなさんの意気込みがよくわかりました!

ところで2年生の前で1年生がガンガン自分の主張ができるこの雰囲気、いいですよね。

 

 

金井さん:2年生が3年生に意見をちゃんと言っている姿を見てきたので、私たちも先輩に言っていいんだなと。自分の意見を言うことで部全体が良くなっていくんだな、と思ったんです!

 

2年生:それは初めて聞いた…

 

 

 

 

ー 曲決めやポスター作りは皆さんでやっているんですか?

 

 

齋藤さん:曲決めは、みんなでやりたい曲を出し合って、その中から選曲係と企画係が話し合って決めました。ポスターはチラシ・ポスター係の子が描いてくれました。

 

 

― ○○係がたくさんあるんですね。

 

 

町さん:1年生でも全員何かしらの係に所属しています。部の人数がこれまで少なかったのが、急に二十何人という規模になってしまったので、やらなくてはいけないことがもすごく増えて…

ノウハウが無いので、去年から自分たちで係を決めて、模索しながら進めている感じです。来年また更新して、より良い部活にしていきます。

 

 

― 素晴らしい…私たち大人も見習わねば…。

 

 

 

 

 

― 今回の演奏会を通して皆さん自身が「こうなりたい」とか、誰かに「こうなって欲しい」という想いみたいなものはありますか?

 

 

町さん:部の活動目標に、まずは「自分が演奏を楽しむ」、その次に「聴いている人を幸せにする」というのがあるんです。

わざわざ足を運んで来ていただくので、自分たちの演奏で音楽の良さが伝わったら一番いいんですけど、ちょっと嫌なことや辛いことがあった人が「自分も頑張ろう」とか、少しでもプラスの方向に考えてもらえたら、私たちが定期演奏会をやる意味があるのかなと思います。

 

 

― みなさんとお話しをしただけでも、元気をたくさんもらいました!演奏会、楽しみにしています!!

 

(ナカヤマ)

 

 

「富高に進学予定の中学生もぜひ聴きに来てね!」

 

 

 

 


 

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