富岡市の暮らしと移住のWEBマガジン
まゆといと

2020.05.30ピックアップ

拝啓、お元気ですか。【後編】

昨年度まゆといとの記事に登場していただいた皆さんに、

生活や仕事へのコロナの影響と、今考えていることについて教えていただきました。

全3回の最終回です。

 

【前編】はこちら

【中編】はこちら

 

 


 

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【妙義フェス実行委員 関 隆司さん】

ヒト、コト。掲載日:2019年11月14日

 

自分は電気工事を仕事としていますが、個人のお客様の仕事依頼は、今のところ変動はありません。大工さんや工場からの仕事依頼は減っているので、これから先の動きがどうなるのか心配はあります。

 

 

コロナ禍で気付けたのは、人間て意外と柔軟に対応できるんだなって事です。ビックリするくらいのスピードで「オンライン◯◯」なんてのが増えましたし、「これからは自給自足だ!」と家庭菜園に力を入れた人も多いみたいですし、「オンライン+自給自足」の活用で、妙義(田舎)に住むハードルは下がったんじゃないかな、なんて思います。

 

実際自分のまわりにも、数年前から妙義に越してきて、テレワークでお仕事をしながら家庭菜園をしたりして、山での暮らしを楽しんでおられる方も居ます。そんな方が増えて地域に関わってくれたら嬉しいですね。

 

 

それと、飲食店のテイクアウトの充実!「仕方なく」から生まれたものではありますが、このおかげで家族と一緒に、気軽に自宅でお店の味を楽しめています。飲食店の方々の努力と、それを広めるために頑張ってくれた方々に感謝です。

 

ただ、テイクアウトだけではお店も厳しいでしょうから、「安全にお店で食べるテクニック」を身に付けて、お店で楽しく美味しく食事したいな、と思っています。お店の人とお話しもしたいですし。

 

 

影響といえばもうひとつ、昨年末発表があった富岡市の学校統廃合問題を受け、映画『奇跡の小学校の物語』の上映会をしよう!と仲間と会議を重ねてきましたが、中止になってしまいました。せっかく良い仲間ができたので、落ち着いたらもう一度声をかけて、何ができるか話し合いたいと思っています。

 

 

大好きな『げんきフェスタ』などイロイロなイベントが中止になってしまいましたが、毎年秋に開催してきた『妙義フェス』は開催したいですね。

「Withコロナ」での開催方法をみんなで考えて、他のイベントのアイデアもいただきながら、自分もスタッフの一員として楽しく関わりたいと思います。

 

妙義フェスは、みんなのプチ同窓会だと思っています。今年もみんなの笑顔が見たいです!!
疫病退散!!

 

 

 

 


 

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【馬場 俊人さん】

ヒト、コト。掲載日:2020年1月18日

 

 

まず仕事への影響ですが、飲食店はこの2ヶ月、どのお店もかなりのダメージを受けています。お店にもよりますが、歓送迎会や卒業・入学などお祝い事が続く、一年を通しても集客の多い時期です。今後、終息の方向に進んだとしても、年間の収支には大きく響いて来ると思います。

 

 

私生活では、我が家は子どもが4人と多いので、常に狭さを感じています。笑
テイクアウトの拠点を店舗件自宅の『ゴテツ』に移してからは、朝から子どもたちにお弁当の詰め込みを手伝ってもらったり、野菜の収穫などをやってもらって助かってますが…。

 

 

この状況下で、テイクアウト&デリバリーガイド未来チケットといった動きが素早く進められたのは、富岡ならではなのかなと思います。

富岡の、大きすぎず、小さくもなく、程よく繋がりやすいコミュニティのおかげで、何かを「やりたい」となったら、個人レベルでも実現できるということを感じました。

 

 

また、『食』で新たな繋がりもあり、収穫が忙しい農家さんの畑に家族でお手伝いに行ったり、ベーグル屋さんとはコラボメニューを販売したり。そんなこともできました。

これがヒントになり、来月は若手飲食店3社で(若く無いか?)テイクアウトのコラボ企画をやる事になっています。

飲食店仲間で色々とアイデアを出し合い、今後の飲食店のあり方などを話し合うきっかけも出来ました。

 

 

程よいコミュニティだからこそ、情報発信が出来て、きっちり集客も出来る。
繋がり方を改めて考えさせられたな…と思います。

 

あと、情報発信の主流がSNSになったことで、わりと年配の方がSNSを使っていることにも気づくことができました。

 

 

今後は、YouTube的な『富岡テレビ』なるものを作りたいです。笑
人と集まることが難しい中で、状況を発信して共有出来る物があればいいなー。

誰か、やりませんか?

 

 


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【いとのにわ 水澤 充さん・安津美さん】

ヒト、コト。掲載日:2020年3月6日

 

 

当初の予定であればすでにオープンしていたはずの いとのにわ ですが、計画を延期し、現在は7月のオープンという形で準備を進めています。

クラウドファンディングで支援をしていただいた方々の状況や安全性を考慮しながら、どのような仕様でオープンするかについても、現在検討中です。

 

今後のお知らせはウェブページやインスタグラムでも発信していきますので、ぜひそちらをご覧ください。

 

・いとのにわ Facebookページ

・いとのにわ インスタグラム

 

 

プライベートでの変化は、遊びに来てくれていた友人たちが来られなくなった代わりに、Zoomで飲み会をすることが多くなりました。普段は仕事が忙しくて会えない人たちも今は家にいるので、最近はオンラインで頻繁に会っています。

 

その中で感じたのは、都心に住んでいる友人たちはこのような状況になると本当に外に出られず、息苦しい思いをしているということ。私たちが公開した庭の動画を見て、「気が和らいだ」「癒やされた」というメッセージをくれる人もいました。

 

こちらでは、子どもも走り回ったり水遊びができたりと、日常の生活とさほど変わらずに暮らせています。だからそういった人たちに向けて、この場所ができることは何だろうか?「第二のふるさと」や「おじいちゃんおばあちゃんち」のような位置づけで、この場所がもっと身近になったらいいな… と考えています。

 

私たちとしても遊びに来てもらえると嬉しいので、多くの人たちとフォローし合える関係を築きたいなと思っています。

 

 

また今回、様々なオンラインツールが注目されるようになりましたが、近所の人たちには使い方がわからない、そもそも知らないという人も多いので、そういった面でも何かお手伝いができればと考えています。

 

 

この状況が落ち着いたらまずは、「お茶しようね」と言ったまま先延ばしになっている近所の人たちをお庭に呼んで、バーベーキューをやれたらいいですね。

 

 

 

 


 

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回答してくださった皆さん、ご協力ありがとうございました!

 

コロナの生活への影響も、その中で感じていることも、十人十色。

激しく共感する言葉もあれば、ハッとした言葉もありました。

こうして身近な人たちの生の声を聞くことで、今自分がやれることが見えてきたような気がします。

 

 

「みんな大丈夫かな?協力できることはないかな?」という気持ちはあっても、何をすればいいかわからずモヤモヤしてしまったら…

まずは、顔が思い浮かんだあの人に「お元気ですか」と連絡を取ってみませんか?

 

 

(ナカヤマ)