こんにちは!
このたび、まゆといと市民編集者に加わったソウマです。
元々『まゆといと』が好きで、公園やイベント情報を子どもとのお出かけに役立てていました。今回、市民編集者に加われたことがとても嬉しいです!
富岡に来るまではずっと都内に住んでいたので、まずは富岡に来るまでのことを簡単に…♫
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生まれも育ちも東京
学生時代は、国際地域学部に所属。
「まちづくり」を学びつつ、国内外から集まるメンバーと寝泊まりしながらボランティアを行うワークキャンプや、海外フィールドワークなどに夢中でした。
そこで出会った韓国人の友人と「もっと話したい!仲良くなりたい!」と思ったことがキッカケで、韓国語を猛勉強!
その後の仕事にも活かせています…が、まだまだ勉強中で、今はラジオを聴いたりしながら、ゆるーく学び続けています。
韓国には友達がたくさん!自分で手配して、現地の語学学校に通ってみたりもしました!
大学卒業後も都内で就職し、高いビルに囲まれて仕事をしていました。
地下鉄から直結のビルで仕事をし、駅から家までは徒歩3分。今振り返ると、日光をほとんど浴びない日も珍しくなかったなぁと思います…。
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結婚を機に、富岡へ
2016年、大学時代の同級生だった夫(出身は南牧村)と結婚し、富岡に引っ越してきました。
その頃から「富岡は程よく田舎だなぁ」という印象は変わりません。
徒歩圏内にスーパーやコンビニ、病院など、生活に必要な施設があるから日常生活には困らないし、満員電車や人混みとは無縁なのもストレスフリー!
私は都会よりも、富岡での暮らしの方が肌に合うなぁと思っています。
ただ、田舎暮らしを始めて唯一苦労したのが、車の運転です。
都内で生まれ育った私。自分で車を運転する人生が待っているとは…正直、考えたこともありませんでした。
富岡に来てから高校生に混ざって教習所に通い、免許を取りました。けれど自分で運転するのが怖くて、しばらくは自転車移動の日々。
初めての場所に行く時は、事前に夫の車に乗って道を覚えてからでないと不安なほどでした。
でも娘が産まれてからは、「子どもと一緒なら電車移動の都会より、車移動できる田舎の方が気楽かも」と思えています。
もみじ平公園のような広い公園が近くにあるのも、子育て世代には嬉しいです!
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富岡暮らしで見つけたお気に入り
富岡では、道ですれ違う人と「こんにちは」と挨拶できることが素敵だなと思います。
娘とお散歩をしている時に優しく声をかけて頂いたり、初めてお会いした方でも「持って行きなよ!」と採れたてのお野菜をお裾分けしてくださったり、温かい気持ちになることが多いです。
また、四季をいろんな角度から感じられるのも楽しみの一つです。
夏、道端で桑の実を見かけたり、秋、こんにゃく芋をたくさん積んだ軽トラとすれ違ったりすると、季節の移り変わりを実感しますし、「富岡らしいなぁ」と思います。
自宅の家庭菜園で採れる新鮮な野菜を食べるのも、日常のささやかな楽しみになりました!
義父に助けてもらいながら、年間15種類以上の野菜を育てています。
採れたての野菜は、本当においしい!
野菜が甘いってこういうことだったんだ!と思います。
タラの芽も、庭で収穫!天ぷらが最高!
こんな感じで、富岡に住みはじめてから、都内で生活していた頃は全く想像していなかった暮らしをしている私。
人生って何が起こるか分からないなぁ…面白いなぁ♫と思います!
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富岡のことをもっと知りたい!
富岡で暮らしはじめて7年目。
「こーにして」「行くん?」と自然と方言を習得している娘を見て、富岡にいる時間の長さを実感します。
その一方で、『まゆといと』を読むたびに、まだまだ知らないことばかりだなと思っていました。
これからは第二の故郷である富岡のことを、『まゆといと』での取材を通してもっともっと知っていけたら良いなと思います♫
黒川ふれあい公園のこいのぼりは、娘のお気に入り!
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これからやってみたいこと
富岡のことをもっと知りつつ、ソトから来た私だからこその目線で、富岡の素敵なところを紹介していきたいです!
また子育て真っ最中でもあるので、子どもと楽しめるコトにもアンテナをはって、富岡暮らしがより楽しくなるような情報をお届けできたらなと思います♫
よろしくお願いします!
(ソウマ)