新型コロナウイルス感染拡大にともなう、不要不急の外出自粛が続いています。
『とみおか習いごとめぐり』を先月から始めたばかりですが、現在は習い事も自粛しているお教室が多いようです。
みなさんも、離れた家族や友達に会うのを我慢していませんか?
私もそんな一人です。
こんな時は!
今話題のWEB会議にも使われているビデオ通話(ビデオチャット)機能を使って、離れて暮らす家族や友達、習い事の仲間たちと、「3密」を気にせず交流してみませんか?
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快適なビデオ通話はインターネット環境から!
ビデオ通話をするには、スマートフォンやパソコン、タブレットなどの端末と、インターネット環境(Wi-Fi推奨)が必要になります。
インターネット環境が悪いと、「声が途切れる」「画面が固まる」などの原因になり、1対1よりも複数人の方がその影響は出やすくなります。
また、スマートフォンのご契約状況により、Wi-Fiを利用しないでビデオ通話をしていると、通信量制限を超えたり、月額料金が増えてしまうことがありますので注意してください。
▼Wi-Fi(ワイファイ)って何?総務省のページで基本情報や注意点が紹介されています。
・総務省ホームページ:Wi-Fi利用者向け簡易マニュアル(PDFファイル)
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/cmn/wi-fi/Wi-Fi_manual_for_Users.pdf
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すでに使っているアプリでもビデオ通話ができる!?
ビデオ通話をはじめる一番簡単な方法は、「SNSアプリを使う」です。
家族や友達とは、すでに SNS で繋がっている人が多いですよね。1対1ならビデオ通話をしたことがある!という人もいると思います。
それらのアプリの一部では、無料※で複数の人たちとビデオ通話ができるんです! ※インターネット回線のパケット通信料金はかかります。
ほとんどのアプリが、パソコンとスマートフォン両方で使えるのも便利。
ビデオ通話をする際は、パソコンを利用したほうが大きな画面で楽しめますね。
スマートフォンやパソコンは1台対1台でも、そこに登場できる人数は何人でも大丈夫!家族同士なら、各家庭に1台あれば充分です。
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まゆといと編集会議をビデオ通話でやりました!
いつものメンバーなのにカメラ越しだと緊張が!エフェクト機能があったので、使っ てみました(笑)
先日、まゆといと編集会議にビデオ通話を使いました。
市役所メンバーは1台のパソコン前に5人(1人1人の間隔を空けて)。フリーランスチームはそれぞれ自宅から。
ビデオ通話での会議はこの時が初めてだったのですが、問題なく会話できました。
その時に気づいた、スムーズに会話するコツをご紹介します♪
【コツ①】 意見を言いたいときは挙手!
みんなに「私これから発言しますよ〜」とアピールしてから話し始めると、同時に発言することを防げます。
【コツ②】 指名&譲り合い!
同じ空間にいないため、相手の状況を察しにくいです。積極的に「〇〇さん、どうですか?」と投げかけることが、大切に感じました。
【コツ③】 話す人はカメラの前で!
複数人で1つのカメラを共有している場合、話す人がカメラの前に移動したほうが、声も聞こえやすく、お互いの表情を見ながら話すことができてよかったです。
【コツ④】 周囲にビデオ通話することを伝えておく!
自宅だと家族の生活音、職場だと別の部屋の声など、意外と余計な音をマイクが拾い、本題が聞こえにくくなってしまいます。
お子様やペットの登場など、ホッコリする場面が生まれるのも楽しいですが、まじめな会議をしたい方は要注意。事前にビデオ通話することを伝えておくと、家族間のトラブルも回避できそうです。
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情報漏洩が心配だから利用しない!という選択も必要
ビデオ通話は便利な反面、企業や学校のオンライン会議に部外者が侵入するという問題が起きて、ニュースにもなっていましたね。セキュリティやプライバシー問題については、各社が対応を迫られています。
どのアプリを使う場合でも、自己責任が問われるのも事実です。情報漏洩や安全性について心配な場合、プライベートで無理に利用する必要はないと思います。
使う場合は、アプリの更新を忘れず、常に最新バージョンにしておきましょう。
またパソコンやスマートフォンに、セキュリティアプリ(ソフト)を入れておくことも大切です。
世界でビデオ通話の需要が高まっているのは確かなので、これからどんどん機能が改善され、新しいサービスが登場しそう!
現時点でも、アプリによって「何人でビデオ通話できるのか」「画面表示は何人までか」「通話に制限時間はあるか」など、サービス内容はそれぞれ。使う前に、詳細を確認するのが安心です。
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【アプリ使用の基本的な流れ】
① どんなサービスなのかチェック(信頼できるアプリか?無料の範囲など)
② アプリをインストール
③ 有効なメールアドレスを使って、自分のアカウントを作成
④ 名前や写真などプロフィール情報を入力する
⑤ 会話したい相手を招待する
こちらの記事で、各アプリの使い勝手もお伝えしようかなぁと思ったのですが・・・
ぜひ用途や参加するメンバーに合わせて、アプリを選ぶところから楽しんでください。「こんなアプリがある!」「こんな機能がある!」という新しい発見がありますよ♪
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まゆといとフリーランスチームで実際に使ってみました!
いくつかアプリを調べ、気になったものを試してみました。
はじめて使うアプリもあったので、最初のうちは
「声が聞こえないよ〜!」(ミュートになっていた)
「カメラが私を写してくれない!」(逆側の汚い部屋が丸見え)
「あれ?エリさんが消えた!!」(勝手にログアウト)
「ママ何してるの〜?」(お子様乱入)
とわちゃわちゃ。これもプライベートなら全て笑いのタネです♪
お馴染みのアノ SNS では、自分の顔をいじれるエフェクト機能に色々なパターンがあり、使い出すと笑いが絶えませんでした。
私が一番楽しかったのは、背景画像を自由に選べる機能です。
自分の部屋にいながら、画面を見て話していると、本当に自分が写真の世界にいるような感覚に!(せっかくなので背景に合わせて帽子を着用。笑)
旅行した国、思い出の場所、行ってみたいところなど、その場所に合わせてコーディネートを考えたり、様々な背景を試してみたくなりました!
他にも、相手の話した内容を字幕表示する機能があったり、録画機能があったりと、豊富な機能にびっくりです。
皆様も、まずはオンラインのランチ会や飲み会など、プライベートで使ってみてはいかがでしょうか♡ 飲み物、おやつは多めに用意が◎ですよ
(ホシナ)