ある日のまゆといと編集会議にて
「自転車にまつわる記事を書いてみたい!!」
と提案したところ、とみおかっ子の熱い自転車愛溢れるエピソードや、生活に必要不可欠な自転車とのおつきあい法などなど、おもしろそうな内容が次々と。。。
これはぜひシリーズ化してお伝えしなければ!!
ということで、自転車が大好きなとみおかっ子に送ります。
自転車企画の第一弾です~。
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LET’S 親子で高田川サイクリング
新緑が美しい季節となりましたね。
野の花が咲き乱れ、吹く風は心地よくて。
一年の中でも過ごしやすいこの時期に、サイクリングしたら気持ち良いこと間違いなし!!
さあ出発…の前に、まずは自転車の安全点検から始めましょう。
しばらく使用していない自転車はタイヤの空気が少なくなっていたり、ブレーキの効きが悪くなっていることもあります。
市内の自転車店やホームセンターにて定期的に点検してもらえると安心ですね。
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『自転車保険加入の義務化』はじまりました
安全点検と同時に今やっておきたいのが、保険の確認。
群馬県では2021年4月1日から、自転車保険加入が義務付けられました。
● 群馬県交通安全条例の一部改正について
(1)自転車保険加入の義務化
(2)自転車乗車用ヘルメット着用の努力義務化
詳しくは⇒ 群馬県ホームページ
自転車保険とは自転車事故による賠償を補償するものです。
わが家は『赤色TSマーク付帯保険』に加入しました。
TSマーク付帯保険とは、自転車店にて安全点検を受けた際に加入できる自転車保険です。赤色と青色があり、年に1回整備を受けることで更新できます。
詳しくは⇒ (公財)日本交通管理技術協会ホームページ
新たに加入しなくても、自動車保険や傷害保険の特約など、すでに加入している保険で補償される場合があります。
ご自身の自転車が保険に加入しているのかわからない…? という方は、下記のチェック表をご参照ください。
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準備ができたら親子サイクリングに出発~!!
みなさんは高田川沿いにあるサイクリングロードをご存知でしょうか?
市内を流れる高田川の『観音橋(妙義)』から『高成橋(富岡総合病院付近)』まで全長13キロに渡り、ゆったりと景色を眺めながら自転車旅が楽しめるコースです。
⇒群馬県ホームページ 高田川ロードマップ表(pdfファイル)
今回私たちは、黒川の『八木橋(ばちぎはし)』から上高田の『伏見橋』までのおよそ4.5kmのコースを走ることにしました。
スタート地点の『八木橋(ばちぎはし)』を親子で出発!!
ここから妙義山に向かって川沿いのサイクリングコースを進みます。
自転車で走り始めると、朝のウォーキングを楽しむ方たちとすれ違いました。
みなさん明るい声で「おはようございます~。」と声を掛けてくれます。
コース上は雑草も少なく整備されていて、とても走りやすいです。
右手には延々と続く畑や田んぼ、、左手には川のせせらぎが心地よい水音を立てています。
なんてのどかな風景でしょう。目の前には雄大な妙義山の景色が広がります。
高田川の川面を眺めていると、つがいの鴨やシラサギが水面で餌探しをしています。コース脇の畑では野生のキジを発見し、娘は「オスのキジ、きれいな色だねー!!」と大喜び。
サイクリングとバードウォッチングが同時に楽しめる環境、、、贅沢ですね。
サイクリングコースは川沿いにあるので高低差もなく、子どもでも無理なく走りやすい道となっています。
そして、妙義山が徐々に大きく近くなる感覚も楽しめます。(妙義山好きにはたまりません~!!)
コース沿いには菜の花やハナミズキの花が咲いていて、自然を満喫できました。
自転車で颯爽と走る娘の後ろ姿を見ていると、本当に気持ちよさそうです。
スタートしてから40分。途中でバードウオッチングや小休憩を挟みながら、ゴール地点の伏見橋が見えてきました。
ふだんあまり運動をしていない私ですが、このサイクリングコースは無理なく走ることができました。
体力が有り余っている娘は「まだまだ走りたい!!妙義山のもっと近くまで行きたいな。」とやる気マンマン。
今度はもっと遠くまでサイクリングしようね!!と約束を交わし、親子の絆も深まりました。
高田川サイクリングコースでは、一部で車道を渡ったり車と並走する区間もあります。車の往来に気をつけて自転車走行をしましょう。
マツオ家のとみおか探索、まだまだ続きます!!
みなさんのオススメの外遊びスポット等ありましたら、ぜひぜひお知らせくださいませ~。
自転車企画第一弾は『LET’S 親子で高田川サイクリング!!』をお送りしましたが、今後もとみおかっ子の自転車愛溢れるエピソードをご紹介していきます。
乞うご期待!!
(マツオ)