富岡市内を気軽にふらっと旅する「おでかけシリーズ」。
今回は緑が美しい妙義山へ、ドライブ旅に行ってきました〜。
ご一緒してくれた旅トモは、富岡市観光協会の大塚志織さんです。
“旅のプロ” ともいえる大塚さんに、妙義のおすすめスポットを教えていただきました!!
◆ 旅のしおり ◆
東雲館 〜 道の駅みょうぎ 〜 妙義ふるさと美術館 〜 妙義温泉もみじの湯
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おもてなしのお宿 東雲館へ
妙義神社への参道を進むと、すぐ右手にジェラートの大きな看板が見えます。
こちらが妙義の老舗旅館『東雲館』です。
大塚さんのおすすめポイント☟☟
「東雲館のご主人の中島清さんがとってもユニークなんです!」
どんなお方なんでしょう…ぜひお会いしたいですね。
地元民がなかなか足を踏み入れない旅館が穴場スポット?!と
旅の序盤から期待が高まります。
すると、
モフモフの猫ちゃんを抱いた中島さんがお出迎えしてくれました。(右の女性が旅トモの大塚さんです。)
東雲館のご主人であり、妙義山の登山ガイドでもある中島さん。
さらには薬剤師の資格もお持ちで、山野草を漬けた自家製の薬用酒作りもされています。
旅館におじゃましてみると、その廊下には山野草が入った瓶がずらりと並んでいました。
「喉にいいから味見してごらん」と甘草の木片を目の前で削ってくれたり…
「これはとにかく味がよくて、鎮痛作用もあるんだよ」とゴミシドリンクをふるまってくれたり…
中島さんのおもてなしはまだまだ続きます。
「こっちも見てみるかい?」と促され食堂に入ってみると、そこには驚きの光景が。
前方のステージに、ところ狭しとスピーカーやアンプが並んでいるではありませんか。
(ここはライブ会場なの?!旅館にこのような音響設備があるのはなぜ??)
わたしの頭の中はハテナでいっぱいに…。
「大きなスピーカーで音楽を聴くのが好きでねぇ〜」と微笑みを浮かべる中島さん。音楽鑑賞が大好きで、趣味が高じていろいろな種類のスピーカーを集めているそうです。
「最近はこればっかり聴いてるんだよ、いい歌だから聴いてみるかい?」 と、おすすめの楽曲『浅草寺』(1977年)をエンドレスで流してくれました。
「高音も低音もとってもきれいで深い音色ですね〜。」私も大塚さんも、意外な場所で本格的な音楽鑑賞を楽しみました。
常連のお客さんはお気に入りのCDを持参して、特大スピーカーから流れる重厚感たっぷりの音色を堪能しているそうです。
館内の様子を見学したい方は、中島さんにお声がけくださいね!
東雲館の店頭では、お土産用のピンバッジや、軽井沢の専門店から取り寄せた本格的なジェラートを販売しています。(そうです、旅館入り口のあの看板のジェラートです!)
私たちもマロンジェラートをいただきました♪
みなさんもぜひお試しください〜。
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道の駅みょうぎで発見!意外なおみやげとは・・・
次に向かうのは、みんな大好き「道の駅」です。
大塚さんのおすすめポイント☟☟
「地元のちょっと変わったおみやげも見つかります!」
妙義山のふもとにある『道の駅みょうぎ』には、地元の農産物や新鮮な野菜が並びます。
妙義地区はキノコ栽培が盛んな地域なので、新鮮なマイタケやシメジ、シイタケなど、山の幸の種類も豊富です。
地元の特産品が並ぶなかで、ちょっと変わったものが目に入りました。
目に留まったのは、「まぜまぜカップ」という商品。気になったので購入してみましたよ!
こちらは富岡市内のキリブチ製麺のオリジナル商品です。
後日、キリブチ製麺の桐渕好幸さんに、「まぜまぜカップ」誕生の経緯について伺いました!
桐渕さん:この地域の小麦粉文化をなんとか復活させたい!その一心で商品を開発しました。 群馬は良質な小麦の生産地ですが、小麦粉の消費量は年々少なくなっています。せっかく美味しい小麦粉があるのに、その味を知らないなんてもったいない。そこで、“手軽に作れて、小麦粉を身近に感じてもらえるようなもの” というコンセプトで商品を開発しました。
子どもたちがこのまぜまぜカップで作った『うどん』や『すいとん』を大きくなって思い出し「また食べたいな」と思ってくれたら、食文化の継承にも繋がるのでは、と期待しています。
群馬県は小麦の生産地でもあり、昔から各家庭で手打ちうどんを食べる風習がありました。しかし、近年では家庭でうどんを打つお家も少なくなっています。そこで誕生したのがこの「まぜまぜカップ」です。
うどん・お好み焼き・すいとんの三種類があり、自宅で小麦粉料理が簡単に作れます。 家族団らんで一緒に作る工程を楽しめる「まぜまぜカップ」。お子さんもまぜまぜするのが楽しくて、喜んでお手伝いしちゃいますね!!
【営業時間】9:00〜17:00(12月〜2月は16:00閉館)
【定休日】4月・5月・10月・11月は無休(その他の期間は第三水曜定休日)
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山と空に包まれる穴場スポット
次に向かうのは『妙義ふるさと美術館』です。⇒妙義ビジターセンターに生まれ変わりました。
こちらには妙義山をテーマとした絵画の常設展示があり、雄大な景色のなかでの美術鑑賞が楽しめます。
大塚さんのおすすめポイント☟☟
「ぜひ三階の展望室に足を運んでみてください!!」
日ごろの運動不足解消のために、三階まで階段で上ることに。
(もちろん、エレベーターもありますのでご安心を!)
三階に到着すると…そこには息をのむような大パノラマが広がっていました!!
広いガラス窓からは、大迫力の妙義山の姿をすぐ近くで拝めます。
晴れた日には榛名山や赤城山など、上州の山並みを見渡すこともできます。
春の山桜や初夏の新緑、秋の紅葉と、季節によってさまざまな表情をみせてくれる妙義山。こんな楽しみ方もあったのね、と嬉しい発見をしちゃいました。
〜妙義山マメ知識〜
妙義山はいくつもの峰が並んでいます。 金洞山・白雲山・金鶏山を通称【表妙義】、谷急山・丁須の頭・御岳などを通称【裏妙義】と呼んでいます。
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おいしい食事と絶景を楽しめる露天風呂
旅の最後に向かったのは『妙義ふれあいプラザ もみじの湯』です。
大塚さんのおすすめポイント☟☟
「眺めの良い広間でゆっくりと休憩してください」
館内には畳敷きの大広間があり、足をのばしてリラックスできます。
外の景色の眺めも良くて、ひと休みするにはもってこいの場所です。
こちらでは、入浴せずにお食事だけの館内利用もOK。
麺類や定食におつまみ、デザートなどのメニューが豊富に揃っているので、家族みんなで楽しめますよ。
屋外にはテラス席もあり、山を抜ける風がとっても爽やかです。
〜もみじの湯 ミニ情報〜
露天風呂からは、周りの山並みと眼下に広がる街並みも見渡せます!
妙義ふれあいプラザ 妙義温泉「もみじの湯」|しるくるとみおか
・タオル300円、バスタオル1,000円で販売有り。
・ボディシャンプー・シャンプーは備え付け有り。
・脱衣場ロッカーは100円のリターン式鍵付きロッカー。
いかがでしたか?今回は富岡市観光協会の大塚さんのおすすめスポットを巡りながら、妙義山周辺の知られざる穴場や、目からうろこの新発見などなど、新たな視点で旅を楽しんでみました。
普段よく訪れる場所なのに、まだまだ知らないこともあったり…。こんなに懐の深い山もなかなかないのでは??
いままで以上に妙義山の大ファンになってしまいました。
市内からふらっとおでかけするのにピッタリの妙義山には、たくさんの魅力があふれています。みなさんも、季節ごとに表情を変える妙義山へおでかけしてみませんか?
市内の「気になるけど行ったことがない場所」や「この地域の特集をしてほしい!」などのご要望もお待ちしています。まゆといと編集員が市内どこへでも飛んでいきますよ〜!!
(マツオ)