読者のみなさま、はじめまして。
このたび『まゆといと』のライターとして新たな挑戦をします、カネコです。
自分の人生で「ライター」など無縁の肩書きだと思っていた私。
それがなぜ、こうして記事を書くことになったのか…。
簡単ではありますが、自己紹介をしたいと思います。
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「憧れの都会暮らし」からのUターン
私はごく普通の人です。富岡市で産声をあげ、ずっと平凡に過ごしてきました。
地元の高校へ進学し、自転車で20分の通学路を必死にこいで、たくましく成長。
その後は高崎市内の短大へと進み、高崎のまちを満喫。
そうして県外へ出ることなく大人になりました。
結婚後は “憧れの高崎” で、娘2人を出産・子育て。
高崎ではマンション生活を送っていました。
不自由なく生活していましたが、「この四角い箱の中に一生いるのかも」と考えたら、広々とした富岡が恋しくなり…。
長女が小学校へ入学する前に、家族4人で富岡へ戻ってきました。
ただ…馴れ親しんだはずの富岡でしたが、高崎から来た直後は夜のあまりの暗さにびっくり。高崎のキラキラに慣れすぎたんですね。
「なんでこんなに暗いの?」「暗くて怖い」と娘たちはドン引き。
私も改めて富岡の田舎さに驚きました。
来た直後こそ、やっぱりオマチがいいと思ったり、キラキラが恋しくなったりしましたが、気付けばそこから約10年。富岡の田舎にどっぷりはまっています。
富岡市内には四季を楽しめる自然豊かな場所がたくさんあります。気分転換にピッタリです。
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意外と知らない富岡のこと
子どもたちが成長すると、学校で地元・富岡について学んでくるように。
すると、私が子どもたちから富岡のことを学ぶ機会が多くなりました。
自分が育った地区以外のことは、あまり知らないものですね。
人生の折り返し点が近くなり、「この先も富岡で過ごすなら、もっとちゃんと知りたい」と思うようになりました。
動けるうちに自分の足で行ってみよう、と。
そんな時に「まゆといと市民編集員募集」に出会い、挑戦してみよう!となったわけです。
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楽しみは「散歩」と「ダンス」
我が家では数年前に、ワンコを迎えました。
娘たちは成人に近い年になり、ワンコとのんびり散歩する時間を持つことができています。
散歩をしながら緑豊かな山を眺めて、季節の移り変わりを感じることが好きです。
富岡は何といっても、自然豊かで気持ちがいい。
それは当たり前のようですが、幸せなこと。
ワンコに「空がきれいだねー」なんて、私は会話しているつもりですが…独り言ですね。
そんな平和な暮らしをしています。
散歩中にワン友に会うと嬉しくなります。見かけたら声をかけてください。
また、日頃のストレス発散とアンチエイジングのために、salsation(サルセーション:ダンスフィットネス)を続けています。
飽きっぽい私がもう6年も続いているのは、仲間のおかげ。
素敵で陽気な仲間に出会えたのも、富岡での暮らしがあったからです。
そんなsalsationについては、また今度。
私にいつも元気をくれる、ゆかいな仲間たち。いろいろなイベントにも出ています。
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豊かな人生のために・・・
富岡での暮らしもだいぶ長くなりましたが、そんな私でもまだ知らない富岡があるようです。
人生の先輩から、「知ることで人生は豊かになる」と教えてもらいました。
知らないより知っていたら、人生に役立つ事や楽しめる事が増えるかもしれない。
安心して暮らせる富岡、楽しめることがたくさんある富岡をどんどん探して、この『まゆといと』からお伝えしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
(カネコ)