みなさんはこんなお悩みありませんか？？
☁ 眠りが浅くて熟睡できない・・・
☁ 子育て中で毎日がバタバタ・・・
☁ 自分の時間が・・・ない！！
そんな忙しいときこそ「リラックスタイム」が必要ですよね。
たまには自分へのご褒美タイムがあってもいいよね～…とSNSを眺めていると、「都内のヘッドスパ専門店で経験を積んだオーナーが富岡市内にサロンをオープン！」という情報が目に留まりました。
都内有名店の施術が富岡市内で受けられるなんて、気になる！！
ということで、今年６月にオープンした【ドライヘッドスパ専門店uni 】のオーナー、高橋 愛（たかはし あい）さんにお話をお聞きしました。
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店名に秘められたドライヘッドスパの魅力
ー ドライヘッドスパには、どんな特徴がありますか？
高橋さん：水やオイルを使わずに頭全体と首、肩周辺を施術するので、普段着のまま気軽に受けることができます。オールハンドで頭部周辺の緊張をやわらげるので、忙しい毎日を送る方にはリラックスできる時間を味わっていただけるのではないでしょうか。
施術後のお客様からは、「足元がポカポカしてきた」「ドライヘッドスパを受けた日は寝付きが良かった」という声も頂いています。
ー 店名のuni（ウニ）にはどんな意味がありますか？
高橋さん：uni（ウニ）はフィンランド語で「夢・眠り」の意味があるそうです。私たちの体と心にとって「眠る」ということはとても重要なものであり、疲れたときにこそしっかりとした睡眠が必要です。
私が新婚旅行でフィンランドを訪れたとき、旅先での移動や気候の変化に疲れてしまい、「眠る」ということがどんなに重要かを再認識しました。そんな気づきがあったことや、人生の記念となる旅先がとても素敵な国だったことから、お店の名前にフィンランド語を取り入れたんです。
ー なるほど。北欧というと針葉樹の森が広がり、「深い眠り」のイメージもありますね。ドライヘッドスパを受けることで良質な睡眠に繋がるとは…未知の世界なので興味シンシンです。
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ゆったりと癒しのご褒美タイム
お話を聞いていたら居ても立ってもいられなくなり、施術をお願いしました♪
高橋さんの手から伝わる温もりと、絶妙な力加減。
頭部を覆ってもらうことで心地よい安心感に包まれ、静かな空間のなかで目を閉じ、至福の時間を頭全体で堪能していると…
「はい、おつかれさまでした～。」
高橋さんの優しい声で我に返りました。
「あれれ？？施術中の記憶がない。私、眠っていたのかな？」
こんなにリラックスできる時間は、なかなかありません。
日頃から眼精疲労に悩まされていた私。ドライヘッドスパを受けた後におでこと前頭部が軽くなり、眉毛周辺がよく動くように！ 目の周りがすっきりして、視界が広くなったように感じました。
高橋さんの技術が素晴しいことにプラスして、静かな空間で無の状態で横たわることがどんなにシアワセなことか…。「自分のことは後まわし」そんな忙しいママさんには、このような時間が必要だと改めて思いました。
実際にドライヘッドスパを受けた感想は、「最高！！！！」のひとことです。
高橋さん、癒しのひとときをありがとうございました♪
施術後にいただいたハーブティーとお菓子。優しいおもてなしにホッとします。
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結婚、移住、そして起業への道のり
ー 高橋さんは千葉県のご出身だそうですが、富岡市へ移住したきっかけを教えてください。
高橋さん：大学卒業後に千葉県内の企業で働いていましたが、結婚を機に主人の出身地である群馬県へやってきて、当初は高崎市に住んでいました。そのころに、以前から興味があったドライヘッドスパの仕事をしてみたいという思いが湧いてきて、東京にある有名店で働きながら技術を磨きました。当時は高崎⇔東京の通勤が大変でしたが、都内の有名店ということでたくさんのお客様を施術することができ、貴重な経験を積むことができたと思います。
東京での仕事を辞めた後は、主人の実家がある富岡市に居を構え、出産・子育てが始まりました。子どもが生まれたことにより、子どもと一緒にいる時間を大切にしたい気持ちが強くなり、自分自身の働き方を考える機会を与えられました。
そこで、自分にできること、やりたいことは何だろう？と考えた上で、今まで学んだ技術を活かし起業することに決めたんです。
ー フットワークが軽くて、やりたいことを仕事に繋げるというパワーが溢れていますね！そんな高橋さんにとって、富岡での暮らしはいかがですか？
高橋さん：富岡は暮らしやすいと感じます。お店へいらっしゃるお客様も親切な方が多くて、私が県外から来たことを知ると「子どもにオススメな歯医者さんは〇〇だよ！」など、いろいろな子育て情報を教えてくれたり。とにかく優しい人が多いですね。
また、富岡周辺には地域に根付いた魅力的なお店がたくさんあり、どのお店も「個性がしっかりしている」という印象を受けました。群馬ではクラフト系のマルシェやイベントも多く、ドライヘッドスパの出店のお声がけもいただいています。
人と人が繋がる風土が感じられて、ここでの暮らしは居心地が良いですね。
ー 多くのお客さまにリフレッシュの時間を提供している高橋さんですが、ご自身の「癒し」や「リフレッシュ方法」があればお聞かせください。
高橋さん：私は音楽が大好きなので、好きなアーティストのライブに行くことですね。今年の夏は家族でフジロックフェスティバルに参戦しました！これが一番のリフレッシュ方法でしょうか。
自宅ではアロマの力を借りて癒やしの時間を過ごしています。アロマは毎日の暮らしのなかに取り入れることができるので、忙しいママさんにもお勧めです。好きな香りに包まれることで、気分が良くなり落ち着きますよ。
ーアロマを暮らしに取り入れると、心にゆとりを持てそうですね。では最後に、これからの夢をお聞かせください。
高橋さん：「個人店だからできること」を大切にしたいです。私が修業を積んだ東京のサロンでは分刻みのスケジュールで施術をしていて、とにかく毎日が目まぐるしく過ぎていました。そのような経験があったからこそ、自分のお店を持ったら「ゆったりとした癒しの時間をお届けしたい」と思ったんです。
また、自分自身が出産・子育てを経験することにより、産後のお母さんがどんなに疲れているかを身をもって痛感しました。なので、「産後ケア」という役割としてもドライヘッドスパが浸透していったらいいな、と思っています。
今は、ご要望があった時だけべビーシッターさんに来てもらっているのですが、今後は常設の託児サービスを提供できたら、と考えています。お子さん連れでも安心して来店できる、みなさんにとって利用しやすい環境を整えていきたいですね。
サロンの一室には託児室があります。※託児サービスは要予約
【ドライヘッドスパ専門店uni】
営業日：土・日・祝日
営業時間：10：00 ～ 15：00
完全予約制のプライベートサロンです。
店舗情報の詳細はインスタグラムでお知らせしています。
高橋さんが先輩創業者として体験談をお話します！
詳しくはコチラ↓↓↓
女性向け創業支援セミナー| 富岡市 ※満席のため受付終了しました
子どもと一緒に過ごす時間を大切にしたい。
そんな思いから自身の働き方を模索し、自分のお店を持つという夢を叶えた高橋さん。
「お客様にとって居心地の良い空間となるよう、試行錯誤の毎日です」 と笑顔で語る高橋さんからは、優しさと頼もしさを感じました。
富岡にまたひとつ魅力的なお店が増え、今回は「疲れを取ることで生まれる心の余裕」を身をもって体験することができました。
みなさんも至福のひとときを味わってみませんか？
（マツオ）
